Ver4〜Ver4.1取説


画像の部品を用意してください。




粘度の高いグリスを塗って下側の穴に入れてください、
左右からスプリングワッシャーとボルトで締めてください。



シャフトを加工してください。

ミッションに付いているシフトブラケットやリンクを外してくだ
さい、このゴムブーツもスペース確保の為、使用しません。




普通にノック穴を合わせて組むと、シャフト
が飛び出ます、マーキングしてください。




画像の様に飛び出たとこをマジックで
印して、サンダーでカットしてください。




この削りだしブロック部品を付けた時に、シフトフォーク
シャフトがブロックから飛び出さない様にしてください。





コの字プレートを先に固定してください、このボルト2ヶ所はゴ
ムブッシュ式は長さ20L、リジット式は25Lを使ってください。




コの字プレートの上にジュラルミンブロックを置いてください。




鉄のリンクブロックとのクリアランスが0.3mm以上あるのを確認して
ください、いちを0.5ミリで設計してます個体差で狭い場合はシム増
しでクリアランスを確保してください。




三角型ステーを付けます、ここのボルトは長さ15Lが2本です。




ここのボルト長さは20Lが4本です。




シフトレバーを画像の向きで差し込んでバネを上に載せ
てください、バネは切断した側を下に向けてください。




アッパープレート裏の段差にバネを入れ込んでください。




最後に三角プレートを重ねてネジを仮締めてください。




シフトを右寄りに軽く触れてバックラッシュを殺した状態でストッパーま
でのクリアランスを2.2ミリにしてM6ネジ3カ所を本締めしてください。

Ver4.2以降はクリアランス2.5ミリです。




ゴムブーツを付けて完成です。



注意!

横のストロークを限界まで増やす為にリンクブロックを限界ま
で下に移動してます、プロシャが上を向くと赤丸のとこが干渉
するので、サンダーでプロシャユニバーサルの鋳物を2ミリぐ
らい削ってください。




34ゲトラグの様に引いてバックレーンに移動します。

Ver4.1のバック動画 クリック


Ver4.1の横ストロークを拡大した動画 クリック


Ver4.1の1速から6速まで素早くチェンジする動画 クリック


Ver4.1のエンジンが掛かってる時に動かした動画 クリック


古いバージョンをVer4.0に4万(税別)
でバーjジョンアップ改造も致します。


Z33、Z34、RZ34全車共通です。


Z33初期型リジットステー式だけは
面研が必要なので指示してください。