シルビアにRZ34ミッションをスワップした時に
オペシリのストローク不足気味で、きわどい
のでストロークアップオペシリの試作を作っ
てみました。




RZ34用ピストンは使いません、まずオペシ
リにスリーブを圧入して内径を小さくして。




R31の11/16の小さいピストンが
組み込めるように改造します。

OS技研クラッチは短いストロークで切れますが、
カッパーなど半クラが長いクラッチだと切れが微
妙です。




小さいピストンに変更なのでストロークが3割アップ
しますが踏力は重くなってしまいます、しかしRZ34
のミッションベルハウジングは巨大な為、構造上ス
リーブベアリングからオペシリの距離が遠くなり超
ロングフォークになってるのでテコの原理で相殺さ
れ踏力は変わらないです、これでクラッチの切れ
が良くなるので稲妻シフトも決まりますよ。

ニシザキオートさんで試作品を走ら
せて問題無ければ発売しますよ。




取説