導風板
バージョン2製作
バージョン1はロールセンターダプターでロアアームを下げるとブレーキ
導風板の高さも下がりホイルに干渉するので作り直しました。
下を25ミリ短くし上を20ミリ長くし風の入り側は斜めに幅広変更して風を多く受け止めれます!
さらにブレーキが冷える様に横はローター近くまで延長しました。
テンションロッドの裏に導風板をセットするのでホイルに当たりません!
回り止めのステーです。
ローターのバックプレートは外してください、風がローターに当たらないので意味がありません
巨大なエンドレスビックキャリパーでも導風板無しで国際サーキットを平均43秒台で走ると4週で抜けましたが
導風板有りなら12周耐えました、12週連続46秒〜49秒台テストは動画付きで載せています
鋳造アルミキャリパーは300度を1回でも超えると剛性が半分以下になり開いてしまいます、しかも完全に冷やしても
元の剛性には二度と戻りません、ホーバーヒートさせないで走れば、長持ちしてローターも割れにくいです
念のため左右にハンドルを切り導風板が干渉しないのを確認してから走ってください。
ネジ部には全てロックタイトを塗って組んで下さい。
2007.8.14
気温36度を超える盆休みの中、導風板のお陰で12周
すべて46秒〜49秒の間でクーリング無しで走る動画
クリック
2008.9.23
ファクターの走行会で9週回っても導風板のお陰でブレーキ抜けませんでした!
予選タイム結果
決勝9週です
必死で追いかける白32から撮影した決勝動画
クリック
ブレーキは導風板のお陰で最後までロックするほどの制動力でフェードしませんでした白32は5番手完走です○(^o^)○
もちろんコースアウトしたり230キロオーバーでも導風板が吹き飛ぶこともなかったです!
バージョン3製作!
2分割構造なのでテンションロッドを脱着無しで簡単に装着でき、板の大きさもさらに拡大しました
295のタイヤでもブレーキ導風板に干渉してないのも確認しました。
重い34Rでもテストしました。
セッティング1
セッティング2
セッティング3
セッティング4
2012.3.7
ヨコハマ中古048の265タイヤでもテストしました。
様子見ペースのテスト動画
クリック
TE37SLホイル&295中古GSに履き替え、ハイグリップでのブレーキ過酷テストしました。
岡山国際サーキットを1分38秒で走ってもブレーキ導風板は役をしました!
ブレーキ導風板テスト動画
クリック
バージョン3を量産する為に鉄工所にコピー品を作らせました。
僕が製作した汚い追加工だらけの試作のコピーが外注先から1台だけ届きました、綺麗
に出来てますよ!あと忠実にコピー出来てるか当てごうてみましたがバッチリです!
赤破線のとこまで板を延長した方が風が逃げなくハンドルを切っても当たらなかったので小さい板だけ改良することにしました。
2012.3.14
小さいアルミ板の改良版をプラスチック試作しました、長くなって折り返しがあるのが冷却UPのポイントです!
バージョン3 バージョン4
本体に合わせたらこんな感じです、明日には外注屋さんが、
図面代わりにプラスッチックの試作現物を引き取りに来ます。
2012.3.28
バージョン
W 完成!
やっと外注先から10台分上がって着ました!
鉄工所の職人が製作してるので仕上げは完璧です
プロの溶接はヤッパ綺麗です!あと黒の板は強度が必要なので鉄で
製作し錆び止めで表面処理してます、ペイントとは違いますよ。
合体したらこんな感じです!
これは型取り様の自作品です、これでは汚くて売り物にはなりませんね×(^o^;)×
導風板バージョン4を34Rに装着しました!、黒のL字金具が回転止めです。
ハンドル真直ぐ ハンドル左全開
導風板バージョンWはビックキャリパーでも干渉しないギリギリの位置までクリアランスを詰めたので、さらに冷えます!
ロールセンターアダプターを装着して導風板が下にオフセットした場合は赤丸のとこをカットすれば装着可能です。
2012.7.3
バージョン
W 設計開始!
導風板バージョンWは性能面で十分ですが、さらに改良し33.34し
か取り付け出来ないギリギリ寸法まで拡大してみることにしました。
32.33.34共通バージョンW 33.34専用試作バージョンX
重ねると一回り大きくなってますよ!
BFR34に付けて11jのホイルやアームやスタビに干渉しないか激走し
てOKなら外注量産しますよ、33ではゴン吉さんので実験予定です。
2012.7.7
性能UPした導風板バージョンXを仮付けしてみました、
ハンドルを内側いっぱいに切ってもOKでした○(^o^)○
295のタイヤを付けてみたけど全開に切ってホイル干渉も大丈夫でした○(^o^)○外注量産しますよ!
外したバージョンWは32専用に改良します!
2013.2.3
この商品を使って車重が1620キロぐらいある無軽量の34GT−Rで
岡山国際サーキットを1分36秒で走ることも出来ましたよ!
36秒動画
クリック
ホームページのメインタイトルに
ジャンプする