アライメントゲージ バージョン3製作
さらに精度が高く簡単に計測できる様に改良しました。
左画像の円盤のロングホイルナット取り付け穴は2ヶ所のみ使用し丸印が、
PCD114.3の5穴で四角印がPCD114.3の4穴で三角印がPCD100の4穴です。
ロングナット先端は60度でネジはM12のピッチ1.25が標準です
定規を縦にセットするとキャンバー計測できます。
4輪同時にキャンバーが計測できます。
さらに定規を横にするとトーが計測できます
トー計測は前後に糸を張り4輪同時に計測出きます
ホイルベースも前後の定規にメジャーを、かけると測れます!
ノーマルのホイルベースから計測後の差を計算すればキャスターも計測できます。
注意 1
定規を縦にしたら必ずロングナットも
縦方向になる様にホイルを回しセットしてください、今度は定規を横にすると
ロングナットも
横方向になる様にホイルを回して方向を、合わせてください、計測精度のバラツキが、なくなります。
左右をマーキングします
マーキングを、メジャーで測りトレッド計測し前後同じ幅になる様にシムを入れてからトーを計測して下さい。
注意事項の三点を守れば計測誤差は問題ないレベルまできちんと計測できます。
ドリフト編
備北サーキットピットにてセッティング変更
路面に合わせてドリフトの流れ方を細かく調整します。
グリップ編
最新の高価なレーザータイプのアライメントテスターで0.01度単位で計測しても、走りにあってなければ意味が
ありません、アライメント定規でタイヤの削れ方を見ながらセッティングした方が0.01度ズレていても、
タイムは伸びます、アライメント定規のみでセッティングした走行動画を参考にして下さい。
アライメントデーター(トーはインに前後とも片側12フンでキャンバーは前後とも2度30フン)
この定規で上記の数値にし調整し岡山国際サーキットのウエット路面を走らせると1分41秒が出ました。
2008.3.20
実際のウエット走行動画です
クリック
NSXのアライメント調整しました。
まず前後キャンバーを1度付けた後に両端に重りを垂らし床にマーキングします
左右のマーキングのピッチを測り前が1978ミリでリアが1988ミリだったので前後同じトレッドに
する為に5ミリのスペーサーをフロントに1枚ずつ入れ前後1988ミリに合わせ糸を張ります
4輪同時に定規をセットして糸を張ってるので1度に4輪計測出来ます!ホイルリムの曲がった車でも計測可能○(^o^)○
NSXはミッドシップなのでノーマルでリアのトーがインに超きつく普通に町乗りしても1年タイヤが保たないのでトーはインに
0.2度ぐらいに変更しました、インに向きすぎると左右のタイヤが車中央に行こうとケンカしあい真っ直ぐ走っててもタイヤが
激チビします、燃費も悪いし(-_-;)、でっ0度に近づけると高速コーナーでタイヤの粘りが落ちますが町のりでギリギリの
走りをしないので経済的なことを考えると、これで十分です○(^o^)○
最終数値はキャンバー4輪1度で、おとなしめでトーは4輪インに0.2度で遠距離ツーリング仕様です。
S15シルビアもこのアライメント定規で調整しました。
中山サーキット1分2秒動画(S15)
動画クリック準備中
2010.12.26
この定規でアライメント調整しました。
岡山国際サーキットです。
この測り方でも国際サーキットで100秒切れるアライメントは可能です!
1分39秒動画
YouTube版 クリック
マイサーバー版
クリック
どちらも同じ動画でユーチューブが混んでる時はマイサーバー版をクリックすれば止まらずに見れます。
この商品を使って車重が1620キロぐらいある無軽量の34GT−Rで
岡山国際サーキットを1分36秒で走ることも出来ましたよ!
36秒動画
クリック
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