SR20シルビアにZ34ミッションを流用するMTアダプター

注意!

Z33前期のミッションには対応してません!対応はZ34とZ33後期HRエンジン用ミッションです。




Z34はダイレクトレリーズです、このリングを純正ベアリングに被せるとOSクラッチが使えます、フォーク式に改造
するキットがOS技研にもありますが8万ぐらい掛かるので、ベアリングカバーをお薦めしますよ、


ベアリングカバー6500円(税別)です!

超重い踏力クッラチを使わなければダイレクトでも大丈夫ですよ。




Z34ミッションには電子基板が付いてますがシルビアには不要なので、この機能は使いません。


取説




装着例



まずSRエンジン側に純正ノックピンを二箇所打ち込みます、中古ブロックなら打ち込み済みだと思います。






アダプター側にはZ34MT用純正ノックピンをプレスで圧入してください。


絶対ハンマーで叩かないで下さい、キツめのクリアランスなので弾かれて穴がガタになり全損になります。

Z33MT用純正ノックピンは日産で購入してください







そしてS15用のクラッチを装着してください。

S13、S14、S15全車にミッションアダプターを装着するには必ずS15の6速用クラッチが必要です!

画像は左がエクセディーのツインクラッチで右がOS技研のツインクラッチです。




Z34ベルハウジングに合体!




Z34のミッション側の加工が必要です、赤丸の3か所にネジが切っ
てるので、10.5パイのドリルでバカ穴に加工してください。





新川先生にドッキングしてもらい色々確認してもらいました。




純正15クラッチでも問題無く付くみたいでした!、あとプロペラシャフトはV35かV36スカイラインの7速オートマ用を加工すれば付くみたいです。








セルモーターを付けてください、キャップスクリューボルト
には必ずスプリングワッシャーを緩み防止で入れてください。






ツインプレートを装着する場合でも通称天狗の鼻はカット不要です。






ベストはフォークが垂直です。





純正アウトレットの場合はADと干渉するのでカットしてください。





こんな感じにね!あとMT側も少しサンダーで削ってくださいね。

S15編



ミッショントンネルがミッションと干渉するところがあるので、大きなハ
ンマーでボディー側を叩いて少し凹ましてください、赤丸4箇所です。





治具を外して3点溶接から均等に6点溶接して、そこから全周溶接したら曲がらないで溶接出来ますよ。







プロシャの冶具溶接を承ります。



お金を頂いて加工するので溶接職人に来てもらいプロの溶接いたします、32谷○さんのSPL冶具を使います。





さすがプロですね、錆び止めスプレーは自分でしてくださいね!







クラッチ注意事項!



昔のATS&ACROSS製のクラッチは、そのままでは使用不可です、純正のパイロットブッシュ
がフライホイルに入る構造ではありません、そのまま使用するとミッションシャフトが底突きしてエ
ンジンが破損します、フライホイル側を旋盤で拡大加工して日産純正パイロットブッシュが入るよう
に加工してください、フライホイルの裏のクランク座面から11ミリのところまで、表から座グリ加
工すれば使用出来ます。




ATSフライホイル改造加工の仕方




フライホイルをNC旋盤で掴む為の治具を製作して中心のズレを無くしシッカリ固定しま
す、そして純正のパイロットブッシュが挿入出来る様にNC旋盤でザグリ加工をします。







旋盤で表から20.6パイの穴を深さ17ミリまで削り込みます、すると裏のクランク座面から11
ミリになりますよ、これはATSのカーボンシングルの場合です、これで画像のニッサン純正パイロ
ットブッシュが挿入出来る状態になります、最後にウチのRBミッション専用パイロットブッシュの
方を組み込めばATS製でも正常に使えますよ。



加工前                  加工後




これがウチの専用パイロットブッシュです、純正のを3.5ミリカットした物ですよ。






ATSカーボンツインの場合



ATS製でも、最新の純正のパイロットブッシュが組み込めるタイプなら、旋盤加工は不
要です、ウチの専用パイロットブッシュを挿入すれば加工無しでそのまま使用可能です。




S15専用クラッチでOS技研やエクセディーは、元から純正パイロットブッシュがフライホイルに
組み込めるタイプなので旋盤加工不要です、そのままウチのRBミッション専用パイロットブッシュ
を挿入すれば簡単に使用できます。






以下は開発日記です












早速治具を圧入してミッションセンターを決ます、設計開始です、このミッションは
お客様の借り物です、長らくお待たせしましたが、やっと始めました、ごめんなさいね。





SRエンジンとZ34ミッションの合体プログラム出来ました。




傷の付いた廃プラで確認プレート作ってZ34ミッションに合わせたらバッチリ合いましたよ、
SRエンジンの方は既にデーター制作済みなので中心のシャフト同士合わせれば完成です!

ピタッと合う動画 クリック




Z34ミッションのノックピンがSRセルモーターの中に入ってますが裏からの加工でクリアーしましたよ。





これは別のお仕事でS660のアクリルガラス作りましたよ〜




取説



Z34のミッション側の加工が必要です、赤丸の3か所にネジが切っ
てるので、10.5パイのドリルでバカ穴に加工してください。




ノックピンはハンマーを使用しないで、万力やプレスなど使って2か所に圧入してください