取説


レクサスフローティングローターを日産V36ローターの代わりに使います。

V36ローターは355パイですがレクサスローターは356パイになります。

注意!
R35キャリパーと曙キャリパーにはベルが干渉して装着できません。



このインナースペーサーが付属します
、ハブとローターの間に入れます。

注意!

インナースペーサーとレクサスローターの組み
合わせでV36ローターの状態よりホイルが外に
2ミリ出ます、フェンダーとのクリアランスを確認
してから購入してください。




スペーサー置いた状態でスカイラインGT-Rハブ68
パイの掛かりシロは3ミリあるのでローターセンター
がずれることはありません。


シルビアには使用できません、インナースペーサーを入れると
ローターハブ穴とナックル側のハブの掛かりが甘くなる為です。

インナースペーサー無しで、ブラケットをスペーサー無
し用にワンオフ制作すればシルビアで使用可能です


このスリットの向きで右用と判断してください。

ロットによってベンチレートフィンがトヨタ指定の逆向きと、一般的な向き
の2種類でスリット加工してますが、現在どちらでも問題は起きてません。


サンプル装着画像

32GT−Rに付けた画像です。

キャリパーはエンドレスでブラケットは
ジュラテック製V36ローター用です。




V36ローターからの変更でタイヤが外に2.1ミリ出ます。




V36ローターより1ミリビックローターになってます、
クリアランスを1.5mm以上確保する為に別売りの1
ミリのシムをキャリパーとブラケットの間に入れてく
ださい。




別売り1ミリシム 200円(税別)




重いGTRで30分×2本を問題なく走れましたよ!
ちなみにエンドレスパッドと相性良かったみたいです。

この車両のフィンの向きはトヨタ指
定の逆(中から外)にしてます。



次は純正ブレンボの場合です。

32GT-Rにレクサスフローティング軽量スリットロータ
ーと純正ブレンボを組み合わせで装着しました。

この車両のフィンの向きはトヨタ指
定の向き(外から中)にしてます。




注意!
日産純正ブレンボとレクサス356ローターの組み合わせは
キャリパーに干渉するので必ず削り加工が必要です。





日産355ローターでギリギリのクリアランスにしてるので、
1パイ大きくなるレクサスローターでは赤丸が干渉します
、0.5mmリューターで削ってください。