取説
ここから製作日記です!
色々ありましたがR35ブラケット完成させました!
35GT−R純正フロントキャリパーです!、車体はBFR34がテスト車両です!
2012.8.5
35GT−R用の純正フロントローターは前期と後期で直径が違うのが分りました、
前期が380パイで後期が390パイです、あとディスク厚みまで違います。
前期と後期の直径の違いを合わせる為に日産純正部販からキャリパースペーサーがあります、金額
は初期の値段で780円なので、作るより日産で買った方が安いですよ、このスペーサーで前期キ
ャリパーと後期キャリパー両方に対応出来ます、ウチの380ブラケットで後期390パイロータ
ーを使う場合は日産純正のスペーサーを買ってください!
日産純正部品番号 41044-JF09A- 左右同じです。
注意!
2018年現在、日産部販の値上げで780円から16000円に強烈に値上げしてます。
開発日記
2012.8.8
3台分だけなんとか出来ました×(^o^;)×、これから取り付けしますよ〜
34用の太い14ミリボルトのみの対応なので32.33に装着する場合はナックルの穴を14ミリに
くってから装着してください、ブラケットが巨大なので12ミリより14ミリの方が強度が出ます。
純正に戻す時は1ミリのパイプカラーを入れれば元に戻せますよ。
設計が複雑で巨大なブラケットですよ!
380パイローター仕様!
R35キャリパー&V36ローター仕様が解決したので次はR35前期の純正380パイローターと35
キャリパー仕様のテストに入りました、フィッティングはイイ感じです○(^o^)○
これは380パイ用です。
重さは13キロもありましたよ、V36ローターと重さは変わらないですね〜×(^o^;)×
通常の355パイブラケットより12.5ミリプラスしたサイズで作り直しました。
ローターのサイズUPで太い下駄スペーサーとボルトを長くし過ぎると強
度が落ちるので、ジュラルミン一体物総削り出しで製作しましたよ。
TE37SLの18インチホイルで7ミリぐらいのクリアランスがあります○(^o^)○
この組み合わせが理想なので全てにおいて問題も何も起きませんでした。
フロント380パイのキットです。
ビックローター用の為に赤線のCの字の型で、かさ上げされ一体化で製作してます、ネジレに強い構造になってますよ!
ごっついブラケットの重さは1082グラムです、ネジは438グラムでした。
2013.6.22
フロントブラケットの軽量化をする為に設計をやり直してます、だいぶんスリムになりまし
たよ!まだまだ中心付近の肉抜きも剛性が落ちない程度に明日晩に加工してみます○(^o^)○
2013.6.23
軽量化バージョン! 初期ロッド軽量化無しバージョン
今晩は中も肉抜きしました、初期ロッドと比べるとカナリ削り込んだので軽くはなりましたが削
る量が増えた分、値段もカナリUPします、だから削り出し商品は高価なんですよ×(^o^;)×
改良完成
凄く軽く改良出来ましたよ、2013.6.23以降に購入された方は全てこの改良版を出荷します!
2014.2.5
謎が解けました!
どうやら35フロントキャリパーは3種類あるみたいです、初期は380パイローター用でロゴは
ブレンボとペイントされてます、中期でブレンボのロゴから日産のロゴに変わり390パイロータ
ーになりましたが、上画像の5ミリスペーサーの下駄を履かせて390パイローター仕様になって
ました。
それから何ヵ月後かに、スペーサーで390パイローターの帳尻を合わせるのはメーカーとしてよろ
しくないので、キャリパーの足が5ミリ長いキャリパーに型が変わったみたいです、これが後期足長
キャリパーです、ウチの380ブラケットと組み合わせるとパッドが5ミリはみ出ます。
2014.3.13
開発ベースになった車が入ってきたので謎を完全に解明しました!
R35キャリパーブラケットは2種類あるのでキャリパーの謎を解明しますよ、足の長さを測ると前期は8ミリでした。
後期390パイ用キャリパーは足が13ミリもあります!
キャリパーは前期と後期で判断するより、足が8ミリタイプか、13ミリタイプか判別してくださいね!
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