RB26容量UPオイルパン

ノーマルオイルパンとストレーナーを預かって加工代58000円です。



ショップさんでも溶接が出来るので製作はしてると思いますが、手間が結構掛かると思うの
で、これは外注に出して空いた時間でエンジン組みの方に時間を掛けた方がお得ですよ!。



漏れ対策と剛性UPと少し容量UP目的で、四角く抜いて内側から溶接してから!(2016年以降仕様)



内側溶接後に3ミリ板を付け、底板を再生してます。



溶接熱によるオイルパンの歪を最小限に抑える為に、内側を先に溶接して、チンチンに熱い内に、
ブロックにネジ止めして、直ぐに外を溶接し、完全に冷えてからブロックから外し、中板仕切り板を
溶接して時間掛けて仕上げます!、このやり方はRSタカギさんに教わりました。




RB26は搭載時に、後ろ下がりでエンジンがマウントされるので、オイルパンの底板は
斜めに設計してます、エンジン載せた状態で路面とオイルパン底板が平行になります。




オイルパンの飛び出量は34純正ディフューザーの皮1枚残すカットで、オイルパンがディフュー
ザーに干渉しない高さで設計しました、純正ディフューザーはサンダーとニッパーだけで簡単に
カット出来ます、オイルパン底と、34ディフューザークリアランスが平行になりますよ。





東名パワードの可変バッフル(別売り)か、ニスモの可変バッ
フル(別売り)と組み合わせて使えば、さらに効果的です。




ジュラテック二重底オイルパンに東名の可変バッフル付けます。

注意!2016年以降は底板がフラットなので、リブ逃げの切り込みを何かで埋めてください。




東名可変バッフルの上に純正バッフルの上板だけを組み合わせたら効果大です!

純正バッフルの長穴は意味があります!、クランクの回転方向
に散ったオイルをキャッチする方向に斜めに明いてます!




ジュラテック二重底オイルパンとニスモのバッフルと組み合わせた場合です。



ロングストレーナーは純正を改造延長して製作します。



手間の掛かるバックシールド溶接で、中からも溶けた溶接です。



ストレーナーは冶具を作ってるので精密に量産してます。




純正ストレーナーを延長したパイプは完璧に溶接し、内部にバリが出ないようにストレーナーの中
にアルゴンガスを溜めて溶接してます、32谷○さん自慢のツインアルゴン溶接方式です、中から
もシッカリ溶け込む溶接じゃないと、もし首が外れたら即エンジンブローしますからね!。




オイルパンのベース製作は、6ミリのアルミ板をカットしてプレスで曲げます。


少々ブツけても割れない様に、曲げは大きなRを付けて丸く曲げたので強度抜群です!





高価な売り物なのでプロ溶接工の32谷丸さんにて綺麗な溶接をしてもらってます



ドレンボルト当たり面はNCマシンで面研です、これは僕の仕事です。



ドレンボルト周辺は板を2枚重ねでネジ山強度UPし、ドレン穴も6ミリ
の底板に食い込むとこに明けたのでオイルを全部抜くことができます。





ドレンボルトが真横に付くので縁石で削れません。




ネジ山が潰れない様にステンヘリサートを挿入して強化してます。




オイルパンの高さを精密に合わせる為に、溶接後に箱の上面をNCフライスで面研です、ストレーナーとのクリアランスが重要です。




純正オイルパンと箱を溶接して合体です。


漏れテスト



オイルパンに蓋をして内部に圧力を2キロ掛けます。




0.2MPaは車のブーストの2.0キロのことです。



うけ狙いでブースト2キロのままドレンボルトを外してみました!

噴射!




漏れテストして出荷してますが、エンジンの熱や加速のネジレや鋳物の不純物が多くて走るとオイ
ルが微量滲むことがあります、その場合はスリーボンド1207Bでコーキングしてください、次回エ
ンジン下ろした時にオイルパン送り返してくれれば溶接だけ無償で修正いたします。



水張りテストは、熱湯を入れて検査してます。



どれだけ容量UPしたか計測してみました、約1000ccでした。