2025.5.14

来月から2万もキャリパーが値上げされるので、駆
け込み需要で注文が殺到してます(汗)、多分来月
から注文は0になりますね(笑)

RE-V7 19インチ

キャリパーキット購入希望のショップさんがBBSホイ
ルの寸法紙を郵送して来たので合わせてみます。




ホイールは最新のRE-V7です。




380パイで余裕のクリアランスです390パ
イでも行けるも!、この紙便利ですね。


2025.1.22

MONO6ブレンボとR35の380パイローターが
18インチに装着出来るか試す為にユーザー
さんが使うホイールを送ってきました。




このキャリパーは405パイまで銜えれるので巨
大です、でもモノブロックなので軽いんですよ。




流石TE37ですね余裕で入りました、20年
以上走り屋に愛用されるわけですね!




計測すると一番狭いとこが6ミリもあります、RZ3
4ニスモ19インチ純正ホイールでも2ミリしか余裕
なかったのにTE37なら18インチで余裕なんです
ね(汗)




今回のオフセットです。




スポークまでは測る必要が無いぐらい余裕ですね。




ホイルを貸してくれたユーザーさんが無
事に装着出来たので画像を頂きました。



380パイローターでバージョンSのホイルだと1
番狭いとこで2ミリのクリアランスで付きます。




ニスモホイルも2ミリのクリアランスで付くので
内径の型はバージョンSと共通みたいです。

回転動画 クリック




リムとのクリアランスが一番狭いとこはここです、
2ミリあれば問題無いですがSタイヤでサーキット
を走る場合はタイヤカスが入り込むので3ミリ欲
しいです。



ホイルクリアランスを確保する
面研は2種類用意してます。

制動力を落としたくないけどホイルクリア
ランスを確保したい場合の面研です。

1番クリアランスが狭い赤線
のとこを1.5ミリ削ります。




マシニングで精密に加工するので無
駄に削り過ぎる事もなく綺麗です。




赤丸以外のとこはクリアランスが4ミ
リあるので2カ所面研するだけです。




面研したとこはホイルを付けて横から
見ると加工したとこは見えません。

このキャリパー加工は左右で
定価8,000円税別で承ります。



次にブラケットを3.5ミリ面研する場合です。

標準のブラケットは380パイローターを付け
るとブレーキパッドが純正と同じ位置にな
る様に設計してます。




ここを面研すればホイルクリアランスが広がります、
面研量を0〜3.5ミリの範囲で指定してください。

ブラケット面研は左右で
定価6000円税別
で加工いたします。

加工したとこはアルマイトが
剥げるのはご了承ください。

仮にキャリパーを3.5ミリ中に寄せると380パイロータ
ーのままですが373パイローターの役目しかしませ
ん、使用出来ないよりましです、大きなホイルを買
った時に別売り3.5ミリのスペーサーを使えば380パ
イブラケットとして使えます。




試しに3.5ミリ面研したブラケットを付けてみました。




問題無く380パイローターが回転しますが。




押え板がローターに干渉するまで1.5ミリしか
無いので最大3.5ミリ面研までが限界です。