260度リフト9.15の場合です
5000回転で可変するとグラフの様に、一瞬パワーの落ち込みが出ます、なので可変を6000回転付近にしてみます。
可変が6000回転でベストと判断する理由は、まず低速バルタイ90度(赤線)で馬力計測します。
次に高速バルタイ110度(緑線)で馬力計測します。
赤線と緑線が交わるとこが6000回転だからです、タービンと排気量サイズで交わる
ポイントは多少前後しますが、どの仕様でも6000回転付近なら失敗はないですよ。
注意!
低速バルタイ90度の進角状態で8000回転まで回すとバルブ
タッチの危険性があるので6500回転付近で止めてください。
赤線と緑線から良いとこ取りしたのが青線です、これなら6000回転の可変時に体感できる様な
パワーの落ち込みは全くありません、低速が110馬力もアップし、高速は30馬力アップし下から
上までパワフルになります。