SR用ガスコイルアダプターの取説

35強化コイルロングの取説とも共通です。



コイルアダプターには画像の様に、真上のステーが短いのが1個、長いのが3個入ってます。





短いタイプのアダプターは1気筒目にセットします、長いタイプは2.3.4気筒
にセットします、カムカバーはS14を使ってください。





1気筒目にセットするIGコイルのステーがカムカバーに干渉して付かな
いので、サンダーなので画像の様に切り込みを左右に入れてください。





するとカラーが外せます。





さらに3ミリほど真ん中の奥に、ネジの半径分ぐらいサンダーなどで切り込みを入れてください。




これで1気筒目にコイルがセット出来ます、2.3.4気筒は加工無しです、あとコ
イルのカプラーはS15なら元からパワトラレスなので配線加工無しでボルトオンです。



S15は配線加工無しでボルトオンです、S13&S14は
弊社の別売り強化フルミルハーネスとパワトラレスカプラ
ーを使えば配線加工無しのボルトオンです。

もちろん強化フルミルハーネスは
S15にも共通品で対応してます。


S13&S14で配線加工する場合の説明です。

ガスコイルと35強化コイルは配列は同じです。



S13とS14の場合はIG+とアースの入れ替えと、パワトラ直結加工が必要です。

画像の日産コイルには配線の順番が刻印されてます、向かって左から+(IG+)で、真ん中が
G(グランドアース)で、右がIB(信号線)です、この配列になる様に、S13とS14のコイルハ
ーネスを改造してください。


基本的にS13とS14はカプラー側のピン抜いて+と-の入れ替
えすればOKで、信号線のIBの位置は13.14.15共通です。




パワトラの加工方法は、パワトラの画像左側5ピンカプラーの真ん中の黒線は殺してください、そして残った
4本線は1〜4気筒へ行く信号線なので、そのまま真っ直ぐにパワトラの内部を直結配線すればOKです。



パワトラ内部加工をしない場合はパワトラとカプラーを丸ごと捨て、線だけを直結でハンダ付け
すればOKです、カプラー線を切断する前に配列の画像を撮れば間違えにくいですよ。


いちをS13.S14.S15の配線図です、参考にしてください。

クリック



強力なガスコイルの日産品番です。




日産純正より強力で信頼性もある安価な国産ガスコイルです。
安価なリーンバーンコイル(ガスコイル)の購入方法


2016.6.8

海外製の安いコイルはs15よりは性能が良いですがs14コイルより駄目です、新川
先生が失火実験してくれました、しかも海外製コイルを2枚下にしてくれましたよ!

500馬力クラスのタービンでブースト1.5の7500回転ぐらいから失火が出たみたいです

結論として日産純正ガスコイルか、ヤフオクの日立製ガスコイルを購入してくださいね!



プラグはNGKのレーシングプラグ赤箱を使ってください、ヨソのメーカー製
の安いNGKプラグは失火しやすいので駄目です、本家NGKから売ってる1
本3800円ぐらいする高いのを使ってください。