2013.1.31



今晩は腰下の内圧を下げるフィッティングをジュラルミンからNC旋盤で削り出しました。



内径が太ければ太いほど内圧を下げれるので内径10パイのホースが接合出来る設計です!





降ろしてるエンジンで取り付け確認してみました、まずインジェクターのОリングをレベルゲージの筒に通します。





そして新作をハメてネジを締めます、ここに内径10パイのホースをさします。





そのホースをオイルキャッチタンクの上の方に繋ぐので10パイのニップルをネジ込みます、


注意!下の方にニップルを付けると汚いオイルがエンジンに戻るので必ず上の方に付けてください!





道具の無い人でも簡単に取り付け出来る様に、ブローバイホースに三又
を噛まして装着出来る部品もジュラルミン削り出しで製作予定です。


腰下の内圧がフィッティングから抜けた分、ヘッドのオイルは速やかに腰下に落ちます、内圧が負圧にな
る様にすればタービンオリフィス無しでも白煙も減るはずですよ、上手く行けばキット化します○(^o^)○



2013.2.8



ブロック腰下から内圧を抜く部品のお陰でタービン白煙も一切止まり気持ち良くアタック出来ました○(^o^)○









アダプターの上からレベルゲージは装着可能なのでホースを抜けばオイルの残量も確認でします、
アダプターで25ミリ高さが変わってるので、実際は×印から25ミリ上の○印がオイルの残量で
すよ。