2008年7月21日

今日は、富さんのガンメタGTRを借りて国際サーキットでブレーキのテストをしました。



フロントはF50&V36ローター355パイでリアは純正ブレンボ&V36ローター350パイです
7月21日のSRファクトリーの走行会で30分を3本走った直後の画像です、オーナーの富さんが12週回っても水温94度しか
上がらないしブレーキも大丈夫と語ってて12週のタイムを見たら全て2分3秒ぐらいで走ってました(-_-;)こんな
タイムでは全くブレーキテストにならない為、僕が代わりに運転しましたが全開2周ぐらいで水温100度振り切るので100%
テスト出来ませんでしたがリアローターはヒートクラックが、全く入ってなく、負担のかかるフロントは気にならないレベルの
ヒートクラックしか入ってませんでした!○(^o^)○
知り合いが昔、日産N1ローターで走ると1ヒートでローターに貫通クラックが入り自走不能になったことがありました(-_-;)
V36ローターは安いわりにN1ローター以上の耐久性があります!○(^o^)○
今回テスト車両が乗りにくくて水温104度、油音が130度に3週でなるのでタイムも53秒ペースしかテストできませんでした。
しかも34ゲトラグ6速なのに34純正ファイナルギヤー3.5ではなく32純正4.1なのでローギヤーすぎて
吹け切り、1コーナーみたいなとこは1つ上のギヤーで走ると腕がないのでパワーバンドから外れました。
Wヘアピンなどは2速だとギクシャクしてムズイし、3速だとゲートが開かなく激遅です。
僕が不器用で白32と同じ踏み方をするので全然前に進みませんが松野さんなら、
きっと何に乗っても器用に走らすので50秒は軽く切れると思います。○(^o^)○
それにしても32Rでリアデフが滑りフロントデフが無しでアテーサが弱い車で
パワーが500馬力もあると最悪の4WD車だと思いました。(-_-;)
その時の下手な自分の運転動画です
クリック!
ガンメタRオーナーの富さんが油圧低下が気になると言ってたから、左から水温、油圧、油音のメーターの動画です。
さすがにオイルパンが純正なので油圧がところどころ2.5キロまで低下しますが、タイムが、遅いので、なんとか壊れませんでした。
メーター動画
クリック
すぐにオーバーヒートするので、ある程度クーリングしますが、この程度ならブレーキは最後までロックするほどの制動力を維持します!。
ローターは冷却スリットと高剛性ブラケットのお陰で焼き入れ加工なしでも十分楽しめました。
2008.8.10


盆の14日に開催される岡山国際サーキットのIDIにエントリーしたので準備を始めます。
今回も松野さんはシルビアでラジアルクラスに出るので僕が白32RでSタイヤクラス兆戦です○(^o^)○
昼間は気温37度を越えエンジン熱ダレが激しいので補正デターだけ打ち換えました。
2008.8.11


ゼロヨンごっこのやりすぎでドラシャが折れたので交換して真夏のレース対策としてエアコンコンデーサーをトランクに
移動させ電動ファンとウォータースプレーでエアコンコンデーサー冷却後シュラウドを通じ下に排出します。
これで道中快適にサーキットへ行けレースでもラジエターがバッチリ冷えます○(^o^)○
2008.8.14
岡山国際サーキットのIDIレースに白32でエントリーしました。
ドライバーはアタッカーの松野さんではなく僕が全て乗りました。


気温35度で激暑なのでテント基地建築! 連休の為凄い台数です!
予選は4位でした。
そして決勝スタートです!
決勝でエンジンを痛ませない為、燃料増量補正を水温82度からかけ点火遅角補正も82度からかけてみて走ってみました。
すると3週目の水温85度ぐらいからボコボコとプラグが、かぶって激遅になり4番手まで転落してしまいました(-_-;)
マフラーからも火炎放射機みたいに赤い火柱がでました(-_-;)
その時の補正データーです、ちょっとやり過ぎましたかも(T_T)
純正の基本データーは水温95度を越えてから燃料増量補正かかるから82度
から増量補正するとスタート前から、すでに補正かかり激遅でした×(^o^;)×
決勝リザルトです
ベストタイムは僕が運転で46秒でした。

その時の決勝の動画です。
補正が、かかり段々パワーがなくなりスタート2位から4位まで転落しました。
トライバーは激遅の自分です。
灼熱地獄動画
クリック

3位のFDがショップデモカーだったので除外され僕が3位浮上でシャンパンファイト初めてやりました。
キャップが抜けないで笑われました。
それにしても熱ダレしないファクターは視界から消える程の差を、見せつけられファクターには完敗でした、
なぜか熱ダレで激遅の僕より後ろの車はルームミラーに全く写りもしなかったので上位4台だけで貸切で走って
いたみたいです、確か岡山のGTRが後方に、いたはずですが、2リッタータイプMと勘違いしていたかエンジンが
悪く超激遅だったのかも×(^o^;)×でも楽しかったです○(^o^)○
2008.8.23


加重をしっかり乗せないとフロントの流れ方が、ひどくタイヤも直ぐにタレ
るので試作ナックルアダプターをジュラルミンで作ってみました。
ロアアームが下がるだけではなくナックルが16ミリ外にオフセットするのでトレッドが32ミリも拡大し、しかもキャンバーが
プラス1度増加です、今まではアッパーアームを限界の35ミリも短くしてもキャンバーが2.5度しか設定出来ないで、タイヤも
中にどんどん潜りトレッドも狭くなってましたが、これを付ければアッパーアームは19ミリ短縮でロアアームを16ミリ延長で
同じキャンバーが付きタイヤも潜らないのでトラクションは、かかるかもしれません、ホイルスペーサーも必要なくなります!

画像の様にキャンバーが4度ほど付きタイヤがフェンダーから出なくトレッドもかなり稼げます!
お金を、かけないでノーマルの足の性能を最大限に引き出す人にはお勧めかも○(^o^)○
2008.8.24


量産品は重いSUS304ステンレスで作るので、さらに寸法を煮つめ製品になる様
なデザインで設計し軽量化の為の肉抜仕様もプラスッチックでダミー型を作ってみました。
某峠で試作のジュラルミンナックルスペーサーの感触は良かったので来週にはテスト品5台分をSUS304で作り、そのテスト品を
タダで友達に配って実験してみます、自分は松野さんに9月末のファクター走行会で限界テストしてもらう予定です○(^o^)○
2008.9.1
アライメント変更しました、キャンバー2度半だとタイヤの外側しか溶けていないので、もう1度ぐらい増やしてみました。


フロントは3度50分 リアは3度30分
トーも調整しました


フロントのトレッドがナックルスペーサーの、お陰で3センチほど広がったので、計測やり直しです、
まず、とんがった重りを垂らし床にマジックで左右ともマーキングします。

次ぎにメジャーでマーキングを測ったらフロントは1939ミリありました、
リアは1919ミリだったのでリアに両片側10ミリのシムを入れ前後とも1939ミリに合わせます、
10ミリのシムを入れた画像です
トーは4輪ともインに片側で15分です、
これで、また某峠でテスト走行し煮つめて行きます○(^o^)○
2008.9.5

強化品をSUS304ステンレスにて量産品を作り直しました、ナックル穴をオフセット止めの為、瞬間的に車重の
倍以上の荷重がかかるのでジュラルミンより曲がらないステンで、しかもナックルオフセットも16ミリから14ミリに
短くしテコの原理で、さらに負担をなくしました、取り付けボルトもSUS304ステンレスです
これで軽量化無しの重い車のSタイヤ仕様で縁石に乗り上げても、大丈夫だと思います。
2008.9.9
導風板
バージョン2製作

ナックルアダプターのせいでブレーキ導風板の高さまで下がりホイルに干渉するので作り直しました。


さらにブレーキが冷える様に横は延長しました。 テンションロッドの裏に導風板をセットするのでホイルに当たりません!
2008.9.23


ファクターの走行会に32白とFD2台でエントリーしました
強烈な車ばかりです×(^o^;)×

9月なのに気温30度の残暑の為、テント基地建設!
僕は今日はカメラマン担当です○(^o^)○


ヨッコンの部下の青木FDです上司FDを殺す為、前置きチャイナクーラーとウォータースプレーで武装してきました○(^o^)○
青木君の暗殺動画かな??
クリック
予選スタートです!スリックタイヤOKなので上位5台のGTRはスリックタイヤ履いてました!
ウチの32白以外は(-_-;)。 ウチは定番Mの050中古です、しかもファクターの車はマフラーが無くドアの
下から排気パイプが出てます!、スッゲ〜×(^o^;)×
予選タイム結果

30度を超える中、クリアラップが取れなかったけど松野さんのお陰で43秒が出ました。
32白から撮影した予選動画!
アタッカー松野さん
クリック

上司横山FD
FDから撮影した決勝の部下を殺し返す動画
クリック
そして決勝!
決勝は4番手スタートです、スリックタイヤ装着車が多いいのでフォーメーションラップでスタートまでが長かったです
暑い×(^o^;)×
初心者青木君は途中で心が折れました×(^o^;)×
決勝リザルト
決勝はスタート失敗で後ろの白FDに抜かれ便所裏でシフトミスで1速に入り1万回転回り大変でした。
松野さんは普段Rに乗らないの慣れてなくて当たり前ですが失敗しても僕より結果を出してくれました。○(^o^)○

必死で追いかける白32から撮影した決勝動画
アタッカー松野さん
クリック
白32は5番手完走しました。○(^o^)○
ファクターの車はIDIの時より、さらに速くトータルの完成度が高いのがわかります最後、緑の33Rはトップ独走で軽く流してました×(^o^;)×